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アンテナ製作に挑戦

アマチュア無線用アンテナを製作しました。

交信していると「少し長く話してください。アンテナそちらに向けてみますから」と言われるときがある。
指向性のあるアンテナを相手の局方向に向けると電波が強くなり、安定した交信ができるようになる場合が多い。
我が家のV/Uのアンテナは無指向性の5/8λ2段GPです。
八方美人のアンテナでそこそこ活躍してくれるが、電波の飛びはいまいちです。

2019069erel.jpg
↑ 左が、V/Uの2段GP、右が今回製作した430Mhz用9エレ円ループ。真ん中はHF~50Mhz帯の釣り竿Ant

街中で、でっかいタワーに八木アンテナなどの指向性のあるアンテナを見つけるとワクワクします。
アマチュア無線家なら、いつかはあんなアンテナをと夢見るんではと思います。
私もそう思いますが、諸般の事情でそれは無理というもの。
でも、指向性のあるアンテナは一度は使ってみたい。

山岳移動の時は、ハンディー機に「4エレ円ループ GH-4」という指向性のあるアンテナをたまに使用します。

中々の優れものです。
グローバルアンテナ研究会のHPで知り購入したものです。
そのHPをみると、9エレ円ループの製作記事が載ってました。
指向性はばっちり、小型軽量!
しかも製作が容易らしい。

でっかいアンテナは無理としても、これで、アンテナを回し指向性のあるアンテナを試してみることはできる。
さっそく、グローバルアンテナ研究会より、主な材料となる帯鋼を購入しました。
理論はわからなくとも、各部の寸法や構造などをそっくりまねすればできるという。
他の材料はホームセンターなどで調達

 材料  アルミ角材(10mm×10mm×2m)
      帯鋼  (4mm×10m)、 スリーブ 10個
      タコ糸
      エポキシ系接着剤、エポキシ系さび止め塗料、うすめ液
      同軸ケーブル、M型コネクタ
      1mmくらいの銅線少々

 設置  洗濯用伸縮物干しざお(約5m)
      ローテーター(乾電池駆動の簡易なもの、回転ストッパーな、し)

では作ってみましょう。
ブームや各エレメント(帯鋼)の長さ、エレメント間の寸法などは、HPと全く同じにしました。

まず、アルミ角材に各エレメント取り付け部の穴をあけます。
4mmのドリル仕様ですが、最初にセンターポンチを打ちます。
そして小さめの穴をあけたあと4mmで開けると楽だし正確に開けれます。
ついでにマストなどへの固定方法を考え、それ用の穴も適当に開けます。

次は、帯鋼の切断です。
ペンチで押し切ります。

2019069erec.jpg

切断時、はねてケガしないよう、また切断箇所が鋭利なんでケガをしないように注意。

スリープをペンチや万力でつぶし帯鋼の断面を重ねて入るようにします。
ちょっときついくらいが良さそうです。

2019069ered.jpg

一番大変だったのは、給電部の加工です。
これは説明が面倒なんで省略。
作ってみたい方はグローバルアンテナ研究会のHPで確認して下さい。

2019069erej.jpg

ここをいかにきっちり作るかがポイントのようです。
小さな部品のはんだ付けも、芯線とアース側が接触しないように慎重に行います。
同軸の反対側にはM型のコネクタをはんだ付けします。
はんだ付けが終わったら、無線機をつないで受信状態を確認します。
受信は良好。

2019069eref.jpg

次に先ほど開けた4㎜の穴に帯鋼を通したあとスリーブに差し込んだあとペンチでさらにつぶす。
この状態で帯鋼はループになりますが、ぐらぐらした状態です。給電部もセットします。
きっちり整列させるにはいろんなやり方があるんでしょうが、私はタコ糸で縛って固定しました。

2019069eree.jpg

次はエポキシ系接着剤で固定します。これは2剤を混ぜ合わせて使用します。
5分で硬化開始すると記されているが、それより早く硬くなる感じです。
少しずつ混ぜ合わせていく方がよさそうです。

2019069erea.jpg

ヘラで塗るのがもたもたしてるとすぐに固まり始めるので焦ります。
中々きれいに塗れませんがどうにか完了。
実用強度になるには60分ほど要します。

いやあ、できましたねえ。
自分で作ったアンテナ、果たしてどんな性能を発揮してくれるんでしょう。
まずは室内で三脚にセットし、無線機をつなぐた局の交信を受信してみます。
手でくるくると方向を変えてみると、中々サイドの切れは良さそうです。

ではベランダに設置してみましょう。
ポールは、3段つなぎの洗濯用物伸縮干しざお。5mほどあるんでロープで簡単にステーを張りました。
いちいち手で回すのは実用的でないので、ローテーターを購入しました。

2019069ereb.jpg

といっても乾電池で動く簡易的なもの。
自分でも作れるとのことですが、材料調達が面倒だし、交錯する道具もないので買ってしまいました。
物干しざおの先にそのローテーターを付けその先にアンテナをセット。
ローテーターは防水性がないのでペットボトルで笠状に防水してみました。

さあ、性能はどんなもんでしょう?
ローテーターの動作具合はどうでしょう?

2019069erem.jpg

アンテナ高さは、GPより1Mほど高くあげれました。
GPと9エレ円ループをアンテナ切り替え機で切り替えながら性能確認してみたいと思います。

数日後、結構な雨が降った後、あれっ錆止め塗るの忘れたあと気が付き、いったんアンテナを降ろす。
その時、ロータリーのギア部に少し水滴が…
防水処置がいまいちだったようです。

2019069ereo.jpg

で、新たにペットボトル部を加工し処置を行いました。
そして、各帯鋼にはエポキシ系錆止め塗料を塗り再度ベランダに設置しました。

その後大雨の試練を数回受けた後降ろして各部確認。
錆び発生状況や、エレメントの固定状態、ローテーターへの水の侵入など確認、問題無しでした。






      
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