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御嶽山

2018年7月10日

御嶽山

2014年の御嶽山噴火で亡くなられた皆様のご冥福と被災された方にお見舞い申し上げます。

気象庁によると、現在は「噴火警戒レベル1 活火山であることに留意」です。
警戒事項としては次のようにあった。
「火山噴気活動の活発な噴気孔から概ね500mの範囲では、突発的な火山灰等のごく小規模な噴出に注意が必要です。
 地元自治体等が行う立入規制等に留意し、登山する際はヘルメットを持参するなどの安全対策をしてください。 」

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以上のように、火山活動も落ち着いたようなので、濁河温泉の小谷登山口から登ろうと前日夜駐車場に到着。
下山後の温泉が楽しみだなあ。
さて寝ようかな、その前に登山口横にあるトイレへ…
すると何やら物々しい柵があります。「登山道崩壊のため通行止め!」だって…
後で聞いたんですが、6月末の豪雨により登山道の仙人橋が崩壊したため、小坂口は通行止め。
駐車場までの道路も所々工事中で片側通行だったりと痛々しい姿だったが大雨の影響だったんですねえ。
情報収集不足でした。

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で、急きょ「中の湯登山口」に変更。
移動中、「道路全面通行止め」の表示があったが、地の利がなくどのへんかわからない。
まあ、だめだったらあきらめるしかないねと思い駐車場を目指す。

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無事到着、いやああ、よかった~
数台の車、しかし、全く人の気配はない。山で泊まってるのかなあ…
(後で聞いたが、山小屋建設関係者の車らしいとのことだった)
トイレへ行き、登山道や立ち入り禁止区域を確認。
山頂は無理でも、9合目付近までは行けそうだ。
安心して車中泊。

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朝です。
昨夜は結構大雨で心配だったがくっきりとした青空。
やったね。
さあ、初めての御嶽山頑張りましょう。

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八合目までは中々つらい樹林帯の歩き。
休んでると単独男性に追いつかれた。

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ロープウエイに勤める方で、休みなんで登山道の確認で登ってきたそうです。
下山に使おうと思ってた三ノ池から女人堂までは落石で通行止めでした。
これじゃ予定したコースは歩けずピストンになりそうだが、まずは二ノ池めざします。

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八合目過ぎからは展望ばっちり。
いやあ、いい眺め。浅間山も見えていました(単独男性に教えてもらいました)

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疲れた体を癒してくれます。
九合目の小屋を過ぎると、頂上への登山道は通行止め。

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山肌をトラバース気味に歩くと、ど~んと素晴らしい景色が。
三ノ池かな?いやあ、いいねえ。

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そしてわずかで二ノ池。
池のほとりでは山小屋の建設中でした。
初めて見るニノ池、きれいですねえ。

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でも、後程出会った単独男性によると、噴火前の池はまだ綺麗だった。
だいぶ火山灰で埋まってしまったとのことでした。

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さて、予定通り摩利支天山を目指しましょう。
摩利支天乗越から眺める継子岳や三ノ池、五ノ池小屋そして遠くの山々は乗鞍方面かな?

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眼前には剣ヶ峰方面がど~んと迫ります。
三ノ池から女人堂は下山できないし、継子岳はどうしようかなあ?

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乗越手前の三ノ池への道は岩だらけで崩壊してます。
三ノ池には行きたいけど、また乗越までを登り返さなければならない。

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あとで判断しようとトラバース気味に歩き摩利支天に到着。
本日初めてのピークです。

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「CQCQCQ、こちらは御嶽山摩利支天山頂」とアマチュア無線です。
今日は4エレループ GH-4を持ってきたが、やはり使用せず。
やはりあまり余裕のない時間では、ちょっとした組み立てる手間が煩わしい。
で、指向性のない短縮ロッドアンテナで交信です。
三重、長野、愛知の数局と430Mhzで交信。ありがとうございました。
愛知のJF2AN*局とはWiresで3回ほど交信しているがFM波での直接交信は初めてです。
いやあ、奇遇ですねえと話が弾む。

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おや、ガスが出てきたぞ…
見る見るうちに天気が変わり遠くの山が見えなくなった。
そのうち眼前の剣ヶ峰も見えなくなった。
濃いガスが山を取り囲んでしまったようです。
これで決心がつきました。継子岳と三ノ池は中止しよう!

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では下山します。
摩利支天乗越迄戻っても三ノ池方面は全く見えない。
いったん下って二ノ池へ戻る、
途中、名古屋から来たという単独男性と遭遇。しばし山談議でくつろぐ。

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いろんな御嶽山情報をいただき、では、さようならとニノ池へ登り返す。
視界がいまいちの中、小屋建設中の槌音がいい目印になりました。
二ノ池のほとりで食事休憩。

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ここで少しCQを出してみるが全く応答なし。
やはり平日はワッチしてる局が少ないのかもね。
そのうち雨がぽつりぽつり…そして大粒の雨になった。
急いで雨具着用。
登ってきた単独女性としばし雑談

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「雨になりましたねえ…山頂の天気予報は晴れだったんですが…」
「どこから?」
「ロープウエイ経由です」
6合目から登ったというと
「え~中の湯まで車、はいれたんですかあ残念。そっちから歩きたかったのになあ…」
えっ、こっちも数日前まで通行止めだったの?とびっくり。
解除されててよかった~

さて下ります。
雨に濡れた岩場は滑るので要注意。
ぐんぐんと下ります。
この雨の中、何人も登ってきます。
上の方はどうですか?と問われる。
「残念ですが雨でしたあ。
9時頃までは素晴らしい天気で展望抜群でした!」と余計な一言を付け加えてしまった。

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軽快に登ってくる単独男性。山頂まで行くという。
えっ山頂は立ち入り禁止ではと思ったが、次の一言で納得。
山頂小屋が解体中、そのあとに秋頃までにシェルターを立てるという。
立ち入り規制が解除されたら皆さんに安心して登ってもらいたいとのことでした。

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途中雨も小降りになったので雨具の上衣だけ脱ぎます。いやあ、蒸し暑かった。
8合目女人堂に到着。
何やらにぎやかな声がする。
今日は御嶽山山開きの行事があったそうで関係者の方々でした。
外に出ていた関係者の方の話。
「火山活動が落ち着き規制が解除されたら、登山者に戻ってきてほしい」と言ってました。

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さあ、もう少しだ。
丸太の階段は意外と歩きやすく滑らないので安心して下れます。
途中雨足がひどくなったがもう下るだけと雨具は着ずに濡れながら歩く。
下山した時はびしょびしょでした。

アルバムです ↓


行程   距離約12km、8時間30分
      六合目登山口4:32→6:02八合目6:15→7:35二ノ池7:45→8:50摩利支天山9:40→
10:30二ノ池10:45→八合目→13:09登山口




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