日々の出来事を徒然なるままに

かぜのたより

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

全ての記事を表示

運動しましょう

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最近の記事


西上州 高岩

西上州 高岩
2016年12月19日(晴れ)

上信越道碓氷軽井沢インター付近を走ると、目前に岩峰がそそり立つ。
凄い!あんな岩山登れるのかなあと思わせる見事な景色だ。

20161219ta.jpg

こんな岩山にスリルと興味を抱き、初めて挑戦したのは今から約20年前。
そのころから西上州の山が面白くなりあちこち歩いた。
あの頃は若かったなあ…

20161219tkmap.jpg
↑クリックで大きくなります

もう一度西上州の山々を楽しもうかなと最近妙義あたりを再訪するようになった。
だいぶ年齢を重ねてしまったが、今でもあの山登れるだろうかと車で通るたび思っていた。
過去の記録を読み返すと、かなり厳しい鎖場に手間取っているがどうにか登れている。
よし、挑戦だ。登ってみよう!

20年も立つとほとんど記憶はない。
下平からのそびえ立つ岩山が出迎えてくれたが…
駐車場はどこ?
あまり下調べしてこなかったんで、ウロウロと場所を探すが無い…
登山口手前のちょっと広い路肩に停める。

20161219tb.jpg

見上げれば雄岳、雌岳がそびえ立っていた。
登山口の斜面に1台の車が停まっていた。
他県ナンバーだ、登ってるのかな?

落ち葉を踏みしめて樹林帯の中を登る。
すぐにルンゼ状の荒れた斜面。
樹木に大きな岩が引っかかっている。

20161219tc.jpg

こんな大きな岩が落ちてくるのかあ…
ヘルメットくらいじゃ防ぎようがないね。
落石のないことを祈りながら急斜面を登る。

男性二人連れが休憩していた。
息を整えながらしばし山談義。
見上げれば、そそり立つ岩山が木々の間に見える。

20161219td.jpg

凄い山ですねえ。
気を付けて楽しみましょうと挨拶して先に進む。

わずかでコルに到着。
まずは雄岳へ。
あれっ、どっちかな?

20161219te.jpg

まずは左に巻いてみると行き止まり。目の前は絶壁です。
裏妙義あたりの展望が良い。

戻って右へトラバース気味に歩く。
頭上を見ると大きなツララ…

20161219tf.jpg

その下のコースは、一段下がらないと歩けないが、落ちた水滴が凍ってツルツル。
ほんのわずかだが緊張する場所だった。

さあ、いよいよ核心部です。
チムニー内3段、30mの鎖場。
しっかりつかまって登る。
凸凹した岩肌で足場はしっかりしている。
狭いチムニー内、足場を探りながら登る。

20161219tg.jpg

ザックが岩に当たり登りにくい。デポした方が良かったかな?
2段目の鎖を登ってると、先ほどの二人組が追い付いてきたようだ。
怖いねえと声をかける。
ゆっくりどうぞと、お返しの言葉を戴く。

3段目が一番狭いのかな?ザックが邪魔だがどうにかクリアー。
姿は見えないが、先ほどの二人組に「いいですよ~、ど~ぞ~」と声をかけ先に進む。
あとはてっぺんめざしてわずかの歩きです。

20161219th.jpg

雄岳到着。
いやあ、素晴らしい展望。
今日は空気が澄んでるのか、いつも以上に浅間山がくっきりだ。
今から歩く雌岳、手前のP1、P2も格好いいなあ。

20161219ti.jpg

なかなか二人組が上がってこない。声もしないし…
どうしたのかなあ?もしかして鎖場であきらめたのかな?
鎖場まで下ると、二人組は厳しい鎖に悪戦苦闘の様子でだった。
一人が3段目の鎖場で、もう一人は下の方で心配そうに眺めている。

20161219tj.jpg

「どうやって登りましたあ?」との声。
身振り手振りで、そのでっぱりをつかみ、そこに足を引っかけて…
でも説明ではわかりにくい。
「先に降りてください」とのことなので、下りながら説明する。
「なるほど~」と納得した様子。
では選手交代。男性は無事クリアー。

20161219tk.jpg

もう一人相棒の方が下で待機しているので、先に降りま~すと声をかけ下りる。

「いやあ、大変なところですねえ、ビビりまくり」と言っていたが…
しっかりとしがみつきながら悪戦苦闘し、無事クリアー。
いやあ、良かったね。

20161219tl.jpg

コルに戻り、雌岳をめざす。
P1の岩峰には難なく到着。
先ほどの二人組がてっぺんに到着しているのが見えた。
展望に感激していることでしょう。

20161219tm.jpg

写真撮っていると二人組が気づいて手を振ってくれた。
「登頂おめでとう!」たぶん聞こえないだろうが、祝福を送り手を振り返す。

そそり立つP2に到着。
馬の背のようになった岩場に乗ってみる。
ビビります。
その先の岩はとても我輩の技術では無理だ。

20161219tn.jpg

上の方にロープを引っかけるところはあるが、そこまでたどり着くのは不可能に近い。
そそり立つ壁!落ちたら真っ逆さまに奈落の底へ…

眺めるだけにしてP3「雌岳」へ向かう。
岩の直下に穴がある。まるで額縁に飾られたように浅間山が見える。

20161219to.jpg

いやあ、格好いい!
こちらも展望はばっちりです。
眼下に高速道路が見える。
目の前にはP2が見える。
いやあ、やはりあんなところ登らなくてよかったね…

20161219tp.jpg

先ほど登った雄岳や、裏妙義の山々が見える。白っぽい山は谷川岳方面かな?
間にはちょこっと表妙義のギザギザした山容が見える。

20161219tq.jpg

おっ、あの格好いい岩峰は五輪岩、山急山かな?
早く下山できたらそっちも歩く予定だった。
時間的には問題ないが、先ほどの鎖場への挑戦と、素晴らしい展望でもう満足。

20161219tr.jpg

のんびりとくつろぎましょう。
ここでお昼にする。

下山です。
岩稜を西に向かい、途中から左に曲がる。
右に回る尾根に入り込まないように注意とガイドブックにあった。
案内板もあったので迷わず通過。
わずかで最後の難所、滑りやすいルンゼの下り。
木にくくられたロープを頼りに下る。
ずるっと滑るが慎重に下れば問題なし。

20161219ts.jpg

その後は落ち葉を踏みしめながら樹林帯の下り。
サッサッサと落ち葉を踏む音が心地よい。
気持ち良いのでちょっとトレラン気分で走る。

20161219tt.jpg

わずかで古い峠道、高岩への案内表示があった。

道路に出て眺める高岩。
いやあ、そそり立つ姿は圧巻です。

20161219tu.jpg

距離にして約4.5km。休憩入れても3時間弱。
短時間だが、あそこに登ったんだあと満足の山歩きだった。

アルバムです↓



恩賀10:25→コル11:00→11:15雄岳11:30→コル11:47→11:59雌岳(女岩)12:35→12:50アンテナ→恩賀13:16
関連記事

プロフィール

..kyou

  • Author:..kyou
  • 健康第一!

ブログ内検索

過去ログ

カウンター

救える命がある

クリックで救える命がある。