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北岳 後編

北岳 後編

星空を撮ろうと思っていたが…
飲みすぎたわけではないが、すぐにぐっすり寝てしまった。
朝、ゴーゴーとすごい風。
幸い、我が輩のテントは風下。そして風上にはハイマツが壁となっており、あまり影響なかった。
稜線に張られたテントや、風よけのないところの人達は撤収に苦戦していた。
ビニール袋などが風にあおられて飛んでいた。
さすがにテントを飛ばされる人はいなかったようだが…

2016077a.jpg

仙丈ヶ岳方面は青空だ。
天気は期待できるぞと思ったのもつかの間、濃いガスに包まれてしまった。
今日の予定は、北岳経由で間ノ岳、そして戻って北岳山荘でテント泊。
しかし、ラジオで天気予報を聞くと、「午前中は曇り、午後から雨、ところによっては雷」…
う~ん、どうしよう?

20160717b.jpg

とりあえず、山頂から山荘方面まで下った時点で考えましょうということで出発。
視界のない岩場を登る。生憎の天気だが今日もたくさんの登山者。

20160717c.jpg

そろそろ山頂かなという頃、小高いところに登山者の姿がうっすら見える。
前方には登山者の列が続いており、「あそこが山頂?」などと声を掛け合っている。
「もう少し先でしょう」と歩いていると、ピークから下ってきた登山者が「山頂じゃなかった」と誰にともなく言う。

20160717e.jpg

迷うような道ではないからいいけど、こんなガスの濃い日はあまり歩きたくないなあ。
にぎやかな声がしたなと思ったら、大勢の人がたむろするピークに到着。

20160717f.jpg

視界はほとんどない。三角点確認。
な~んも見えないけど北岳登頂、やったね。
記念写真は当然順番待ち…
「はい、次の人どうぞ~」と、取り仕切ってる人もいました。

我が輩は三回目の登頂だからいいけど、Sさんは初めての登頂。
素晴らしい景色見せてあげたかったなあ…
でも、天気予報が悪い中で、昨日素晴らしい景色眺められたから、登頂できただけでも良かったかもね。

20160717g.jpg

何にも見えないので長居は無用。
北岳山荘方面へ下ります。

山荘との分岐まで降りてきました。

20160717h.jpg

雨も降ってきた。
「どうしましょう?」「天気予報は午後は悪くなるんだって」
「明日は少し良くなるかもしれないけど」
「でも、今日は雨の中の歩きとなるし、雨でテント撤収は嫌だなあ…」
「昨日素晴らしい景色は堪能できたし、北岳には登ったし…」
「無理はやめましょう。では、下山」と、協議の結果決定した。

20160717i.jpg

八本歯方面への下りは、岩場や丸太の階段(というより梯子かな?)で非常に下りにくい。
雨でぬれた石や丸太は滑る。ちょっと気を抜くとズルッと行く。
重いザックだし、転んだら止まりそうもない。
慎重に下りました。

20160717j.jpg

雨はザ~っと強く降ったり、小雨になったりて…
もう降らないかなって感じで雨具を脱ごうと思ったらザ~…
蒸し暑いです。
視界はない。
それでも登山道沿いに咲く高山植物は目を楽しませてくれる。
風はそれほどないのでいいが、雨粒でレンズが濡れて写りはいまいち。

20160717k.jpg

丸太の階段が続く。
下りも大変だが、上りも大変そう。
「まだありますか?」
「まだまだ、たっぷりですよ」
「……いやあ、…」
大変そうだが、なぜか楽しそうな表情。
こんな苦境をともに歩いているというだけで、まったく知らない人だがなんか親近感がわいてくる。
「気を付けてね」と、すれ違いざまお互い声をかける。

20160717x.jpg

ほんとは北岳バットレスの岩場が見えるんだろうが…
そんな景色は全く見当たらない。
岩場を下ってるんで、多分このあたりだろうなと歩く。
こんな雨でも、続々登ってくる。
「昨日は天気どうでした?」
「いやあ、お昼過ぎから素晴らしい天気でしたよ」
「今日はどうですかねえ…」
「う~ん、なんとも。私たち予定を切り上げて下ってきたんです」
「そうですかあ~、明日は回復しそうな気がしますけど」
「ですね、きっと晴れて素晴らしい景色見れますよ。では」

20160717l.jpg

残雪が表れてくると、ほどなく二俣に到着
「一休みして雨具脱ぎましょうか?」
鳳凰三山の山肌が、出たり消えたりしており天気回復の兆し。
いやあ、下りもなかなか疲れるね。
雨具を脱ごうと思ったら、また雨脚が強くなってきた。
あんパンとコーヒーで簡素なお昼です。

20160717n.jpg

その後は樹林帯の中、ただひたすら下るのみです。
蒸し暑い!
気まぐれな雨は小降りとなった。
このくらいの雨なら、もう雨具はいいかな?
汗でぬれるのと変わらないんじゃない?
つり橋が見えわずかで登山口着。

20160717o.jpg

バスの時間を見るとちょうどいい時間。
「芦安まで?」「そうです」「じゃあ、タクシーでいかがですか?」
バスより70円ほど高いが、ラクチンなので即OK。
Sさんご夫婦は、甲府まで戻るのでバス利用。
「またね~。今度は旭川でよろしく」と慌ただしくお別れしました。
★北岳の余韻も冷めやらぬ中、北海道へ出張。
で、その最終日に旭川でSさんと会食の予定です。楽しみだなあ。

20160716ktmap.jpg
↑コースマップ(クリックで大きくなります)

芦安まで戻って、日帰り温泉で汗を流す。
いやあ、気持ちいい。
その後は高速道路を使って楽々帰宅…のはずだったが。
事故渋滞や、自然渋滞で動かなくなった。動いたかと思っても超低速。
我慢できず途中で一般道に変更。
渋滞区間を過ぎたので、高尾ICから再び高速利用で帰ってきました。

高速利用しなければ4時間弱で帰れたはずなのに…
お金払ったのに、5時間半もかかってしまった。
帰ってからのビールは疲れた体に最高でした。

アルバムです↓


16日 広河原7:20→9:10二俣10:10→11:54分岐12:05→12:25肩ノ小屋(泊)
17日 肩ノ小屋7:10→8:15北岳8:27→9:45八本歯ノ頭→11:40二俣12:02→14:10広河原
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