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谷川岳主脈縦走

2013年9月17日

台風18号が大きな被害を各地にもたらした。幸い我が家付近は大事に至らなかった。
翌日は快晴の予報。
本当は赤城山に行く予定だったが、日本全国晴れマークの予報。これなら谷川岳もいい景色が見れるかも?
前回の馬蹄型縦走では雨の中、全く景色見れなかったし、リベンジだ~。でも同じコースでは面白くない。西黒尾根から万太郎山にしようと決定。

このコースは1999年の6月、平標山まで歩いたことがある。素晴らしい景色、そして厳しいアップダウンだった。10年以上前だからもうその時のタイムでは無理だろうと万太郎山までの計画にした。
しかし、もし時間によっては?体力が残っていたら?との思いもあった。順調だったら平標山までの縦走も視野に入れてコースや所要時間を確認した。

深夜1時に起きて…
と目覚ましを鳴らしたが、無意識のうちにベルを止めてしまったらしい。はっと思って起きたのは2時15分…
やば~、急いで支度し出発。JR土合駅に着いたのは4時過ぎとなってしまった。
ま、焦ってもしょうがない。当初予定より30分遅れていよいよスタートです。

台風の影響で風が強い。稜線では大丈夫かなあと気になるが、行ってみるしかないね。登山指導センターで登山届を提出し、真っ暗な西黒尾根登山口から登り始める。
登山道には強風で折れた木の枝が落ちていて歩きずらい。また大雨の影響か登山道は結構水が流れているところがあった。

鉄塔を過ぎると東の空が少しずつ明るくなってきた。予定通りだったら森林限界を過ぎたあたりで日の出を見ることができたんだろうが…
樹林帯の中で日の出を見ることとなった。木々の間から見える谷川岳東尾根がモルゲンロートのように赤くなっている。急いで登るが太陽のほうが登るのが早い。鎖場を過ぎ稜線に出たころにはすっかり太陽は上がってしまい朝の清々しい斜光線となっていた。

20130917d.jpg

ひたすら登る。
この西黒尾根は日本三大急登と云われているらしいが、今までの経験ではまだまだ厳しい急登があったような気がする。とはいえ山頂まで標高差約1,100mは中々の登りだ。
ラクダの背に出ると森林限界を超えど~んと展望がよくなる。ほっと一息つけるところだ。しかし見上げれば今まで以上の急登が待ち受けている。

20130917e.jpg

素晴らしい展望で足取りも軽い。
トマの耳に到着。予定より少し早い。20分ほど素晴らしい展望を独り占め。hiroに予定通り万太郎山を目指すと電話する。肩の小屋の向こうに気持ちよさそうな稜線が続く。万太郎山は遥か向こうだ。

20130917f.jpg

この調子でダラダラとレポート書いてたら縦走と同じで疲れてしまう。以後はあっさりと書こう。
万太郎山までは気持ちよい稜線だが実際に歩いてみると意外とアップダウンが多い。オジカ沢避難小屋を過ぎると左手に俎嵓山稜が見える。気持ちよさそうな稜線だが登山道はないようだ。稜線は風が強い。時々ビューッと突風が吹く。

20130917g.jpg

気持ちよい稜線とはいえ飛ばされたら一大事。慎重に歩く。大障子の頭を過ぎると聳える万太郎山はもう近い。急登を登り詰めると右手に下山予定の吾策新道だ。その少し先が万太郎山、ようやく到着です。

予定より1時間ちょっと早い。体力的にもまだ余力はある。しかしこの先に、毛無乗越までいったん大きく下りそして登り返す厳しいコースが続く。歩けるか?JRに間に合うか?湯沢までのバスの時間は?…
時間とコース、そして残った水や食料、体力を確認し平標山を目指すこととした。予定変更をhiroに連絡。家にも予想タイムや所要時間を記入しコースを色塗りした地図を置いてきたので話は早い。予定変更の了解をもらい一安心。おにぎりで栄養補給、今から歩く仙ノ倉山への景色を眺める。まだまだ遠いなあ…

20130917h.jpg

毛無乗越までド~ンと一気に下ります。びゅんびゅん走って下る。これぞトレイルランのだいご味。そのあとに厳しい上りが待ってることはしばし忘れよう。
いやあ、気持ち良かった!
さあ、登りです。登りは当然ですが走れません。一歩一歩道を踏みしめながら登ります。
まずはエビス大黒の頭まで黙々と登る。疲れたら振り返って歩いてきた道を眺める。いやあ、よく頑張ったなあ、よしもう少しだと自分に言い聞かせる。ここが我慢のしどころだ。

20130917i.jpg

エビス大黒の頭に到着。眼前に仙ノ倉山だ。意外と近いなあ。簡単に行けそうと思うが、いったん下らなければならない。鞍部に到着し見上げる山頂は「え~まだあんなに…」と思わせるに十分な高度差だ。この上りが本日2番目に苦しいところだ。一番きつかったのは先ほどのエビスへの登りでした。仙ノ倉へ登りが二番目というのは、これが最後だ!という張りつめた気持ちが辛さを和らげているんだろう。頂上直下で初めて人に会うことができホッとする。わずかで山頂。3人グループが休憩していた。
時間を確認する。ひとつ前のバスに間に合うかもしれない。もうここから厳しい登りはない。平標山まではわずかなアップダウンのある広々とした気持ち良いコースだ。最高!

20130917k.jpg

そして山頂直下。木製の階段です。普段だったら何ともない標高差。でも長丁場を歩いてきた体にはきつい。何とか登り切って山頂着。振り返れば歩いてきたトマの耳方面は遥かかなただ。反対にトマからは遥か遠くに見えた苗場山がど~んと迫っている。いやあ、良く歩いたなあ…

やった~と山頂標識前で飛び上がって記念撮影。
右手に平標新道が見える。地塘が見える。気持ちよさそうな登山道だなあ、いつか歩いてみたいものだ。
さあ、下山しよう。下りは松手山経由とする。ビュンビュンと下る。ここも気持ち良いコースだ。しかし途中木製の急な階段は膝にくる。無理せず慎重に下ろう。最後に転んで怪我なんてことになったら大変だもんね。

20130917l.jpg

意外と時間かかって松手山到着。山頂というより途中のピークって感じ。見上げる平標山はかなり遠く感じる。トレイルランの男性がゼーゼー言いながら登ってきた。しばし情報交換。登山口から40分ほどで登ってきたとのこと。え~、下りでもコースタイムは1時間15分となっているのに…もしかして天狗様

森林限界も終わり樹林帯の下りとなる。巨大鉄塔から結構急な下り。こんなところを40分で登るなんてどんな走りをしているんだろうなどと思いながらひたすら下る。
バス停に着いたのは、予定より早く20分前だった。
汗臭いシャツを着替えてバスを待つ。5分ほど遅れてバスが到着。乗り込むと外人さんの登山客で混んでいた。全く分からない言葉が賑やかだ。外人さんって陽気だねえ。右に左に揺れながら約30分で越後湯沢駅に到着。
ほんとはここでビールで乾杯!といきたいところだが…
JR上越線15時5分発(実際は8分遅れていた)。
土合駅まで戻り谷川岳主脈縦走は終了した。

アルバムはこちら↓


距離約21km、累積標高差約2,600m
所要時間9時間17分
JR土合駅4:27…トマノ耳6:55-7:27…オジカ沢の頭8:05…万太郎山9:27-9:45…毛無乗越10:15…仙ノ倉山11:46-11:52…平標山12:20-12:28…バス停13:44
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