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志賀高原トレイルラン 当日編

志賀高原マウンテントレイル

長文です。覚悟して読んでくださいね(^_^;)

当日編

心配していた雨も上がって薄曇りの天気。
6時半頃会場に到着。受付までまだ時間があります。
参加者達の服装や装備を眺めながら自分の装備などを確認する。
今日は、第1セクション(13km)と第2セクション(27km)となったコース。
第一セクションをぐるっと走って一度スタート地点に戻り、第2セクションに挑戦となっている。
と言うことは、水や食料等後半の分はここで補充すればいいじゃないかと気づいた。よし、ペットボトルは3本にしよう。それほど寒そうでもないし、ゴアの雨具は薄手のヤッケに変更しよう。おにぎりもいらないな…
だいぶ軽量化できた感じ(^_^;)

熊鈴もいらないだろう…と思ったが、hiroが熊が居たらどうするの?他の人もちりんちりん音がしてるよと言う。大人数が走るから熊も出てこないだろうと思ったが、一人はぐれた時はやはり心配だ。持って行こう。

スタート時間が迫ってきます。緊張します。無事戻ってこれるだろうか?
エントリーシートでは男性約550人、女子110人。
50歳以上は90人。我輩と同じかそれ以上は12人…
年齢じゃない、気力だ!根性だ!

8時30分、スタート!

20130629e.jpg

いよいよ過酷な40kmトレイルランの幕が開いた。
最初は緩やかな上り。先日の雨対策かな?ムシロが敷いていた。

20130629f.jpg

すぐに下りとなる。このあたりは皆元気です。ビューンと下っていくがすぐにシングルトレイルとなり渋滞です。ここからアライタ沢までは下り傾向で一列になって走る。
「沢から先、急な上りになるので前半は抑えた方がいいよ」って言ってたような気がする。しかし道は狭く流れに乗って走るしかない。それほど速いスピードではないがスロースターターの我輩にはちょっとプレッシャーだ。

20130629g.jpg

沢からは丸太の階段。1,300段ほどあるらしい。走るのは無理。後半に足を残そう。周りのみんなもやはり歩きです。黙黙と上りノッキリです。
此処からは緩やかなアップダウンが続き気分は最高。天気はいまいちだが展望もそこそこ見える。もっとも見る余裕があればの話ですが…
足元は所々グチャグチャドロドロ状態。よけて走ろうと思うが失敗してビチャッ…みんなの足元もまっ黒けです。泥にはまらないようになんて思ってるといいタイムは出ませんねえ。追い抜く人は汚れなんか気にしていないようです。

20130629h.jpg

上りは下を向いて歩き、下りは岩や根っこに注意をしながら小走り。とても景色を見る余裕はありません。でも、トレイルランの楽しみは雄大な景色も堪能しなくっちゃね。上ったあとはちょっとひと休み。水を飲んで一呼吸。景色を眺めましょう。

ペットボトルでの給水はやはり失敗だったかもね。ザックを降ろすのが面倒くさくなり水を飲むタイミングが難しい。それとザックのポケットから落ちないかとやはり気になるんだよね。飲みたいときに飲めるハイドレーションパック、やっぱり買おう。

20130629i.jpg

そんなことを考えながら本日の最高地点寺子屋山2,125mに到着。丸太の階段、急な下りを過ぎると一気に視界が広がった。周りのみんなからも「おおお~っ!」と感動の声が上がる。つらさから解放される一瞬!気持ちいい~。

20130629k.jpg

適度な斜面を軽快に走る。これぞトレランの醍醐味!
高山植物園を過ぎると第一セクションの最大の楽しみどころ。スタート地点をめざして急勾配のゲレンデを一気に下る。油断してるとスピードが出過ぎて転びそうになる。途中、何かいる?猿だ!応援に来たのかなあ?

20130629j.jpg

無事ゲレンデを下ってエイドに到着。ここまで3時間を予想していたが、2時間27分!なかなかいい感じ。hiroが水や食料を持って待っていてくれた。でもまだ水はほとんど消費していない。飴類も手つかずだ。補充は必要ないね。エイドではバナナに饅頭、コーラにポカリ、水、そしてポテトチップがあった。いやあ、ありがたいね。コーラが特に美味しかった。

さあ、第二セクション27kmに突入だ。今度の試練は焼額山への急登だ。シナノキのある樹林帯。少し晴れ間が出てきて暑くなってきた。こんな時木陰はありがたい。そしてゲレンデを山頂目指して上る。ここは粘りどころ。どうしてもうつむき加減になるが、前を向き顔を上げて歩こう!一応トレラン、歩いてるとはいえ少しでも早く上をめざす。苦しい時は振り返って景色を眺めてみようみたいな立て札があった。振り返ってみる。「おおっ、あんな所から上がってきたんだ。頑張ったなあ、さあ、もう少し!」と気力を奮い立たせる。

20130629l.jpg

「もうすぐゴールだよ~」と係りの人から声がかかる。「??」と思っていたら「ごめ~ん。間違えた。もうすぐ山頂で~す。上りはもう少し」と訂正が入った。「トップがゴールしたとの連絡があって、ついゴールと言ってしまった」だって。付近にいたみんなから「え~、もうゴール!」と驚きの声が上がる。まだコースの半分にも至ってない我々から見たら人間じゃないね。天狗かも(^_^;)

ま、そんな人もいるさ。エンジョイ トレイル!自分にできる範囲で最大限頑張ろう。
どこが頂上か分からない様な頂上を過ぎると気持ち良いゲレンデの下り。そして20kmの立て札があった。まだ半分かあ…なんて思ったら負けです。やった~もう半分だあ!
砂利道やコンクリート道を下る。急です。膝にきます。上りも苦しいけど下りもつらいね。

20130629m.jpg

ほどなく23km地点の第2エイドに到着。関門6時間に余裕で到着。スタートから4時間20分。疲労感たっぷりだが中々いい感じ。ゴールで待つhiroに電話「あと3時間位かな?」「早いじゃん、頑張って」と元気をもらう。さあ、しっかり栄養補給だ。塩を乗っけて食べたポテトチップス最高。塩分、水分をばっちり補給して出発です。ここから4kmほどロードの下り。もうスピードは出せません。歩いてる人が見えたが、ここで歩いちゃ気力がなくなる。黙黙と走る、少しづつ前を行く人に近づいているのは嬉しいものだ。そして追い抜く。いやあ、気持ちいいね。

ロードが終わると上信越自然歩道のトレイルとなる。ここから13kmが粘りどころだ。上り傾向のアップダウンの繰り返し…結構体力を消耗する。抜いたり抜かれたり…どうしてこんなに苦しいことしてるんだろうね?なんて思ったりする。でも自分で挑戦しようと決めたことだ。あきらめないで最後迄走るのだ!
他人との闘いじゃない。もうこのまま歩こうかなと言う気持ちになる自分との闘いだ。坂を歩いて上ってても気持ちは走っている。まだ諦めない。

20130629n.jpg

フカフカ落ち葉のトレイル。木洩れ日を受けながら走るのは最高の気分。平坦なところや下りは颯爽とは行かないが気持ち良く走れる。35km位のところでいったん車道に出てすぐにトレイルに入る。いよいよ終盤に入ってきた。並走する男性が言った「7時間切れるかも?」
時計を見る。ほんとだ。「行けそうですね」と応える。残り2kmを切ったところでポカリを飲む。7時間切れそうだしちょっとひと休み。一気に飲んだらむせてしまって苦しかった。さあ、栄光のゴール目指して走ろう。

時計を見ると先程から進んでいない…??
あれ~止まってる。先ほどポカリ飲んだ時一時停止のボタンを触ったようだ。改めて確認。7時間ぎりぎり…ちょっと厳しいかも(^_^;)
残り1kmを過ぎる。ここで試練が待っていた。
ゴール手前にいったん上りがあるじゃあありませんかあ…
人間、欲が出るものです。最初は完走できればいいやなんて思ってたのにいったん7時間切れるかもなんて思ったら、どうしても達成したい!という気持ちが強くなった。最後の坂、最後の気力を振り絞って頑張るしかない。ヨタヨタと、しかし気持ちは一生懸命!走るのだ!そして上りつめたら一気に下り。もう転んでもいいや最後の力を振り絞って全力ダッシュ!!
ゴール、拍手で迎えられる。ガッツポーズ!
タイムは?切れたかな?微妙です。

20130629o.jpg


記録証を受け取る。
ガッビ~ン…無情にも「7時間00分01秒」と記されていた。
ま、一生懸命頑張ったからいいか。40km走れたということで大満足です。
トップは「3時間36分46秒」だって(^_^;)

いやあ、40kmのトレイルランきつかったです。苦しかったです。でも楽しかったです!
家に帰って記録証をしみじみと眺める。色んなことが思い出された。7時間も走ったんですねえ。
50歳以上の部門別で40位、男子総合で273位
ゴールした直後は01秒、頑張ったからいいかって思いましたが、時間が経つと悔しくなってきました(^_^;)
あの時あそこでもう少し頑張ってたら…
この悔しさを次に活かしたいと思います。トレイルランって楽しいね

アルバムです↓  興味ある方はどうぞご覧ください
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